iPhone 5、iPhone 5sのabicase(アビケース)です。
コードバンは馬のお尻の革で馬1頭から取れる量は少ない革です。
牛革と違い革の表面、裏面共にキメが細かいのが特徴です。
そのコードバンを贅沢に使用したabicase。
詳しく見ていきましょう。
iPhone 5/5s
abicase cawa ウォレットジャケット コードバン ブラウン
コードバンを使ったabicase
まず、コードバンの裏面(床面 – とこめん)を見てください。
上の画像はホームボタンを押しやすくするために使用する棒状の革の裏面です。
上が牛革、下がコードバンです。
牛革は繊維が密に詰まっているように見えますが、コードバンの方にはそのようなものないです。
画像では伝えられないですが、指でコードバンの裏面を触るとザラザラではなくスベスベした触り心地という特徴があります。
こちらは表面(銀面 – ぎんめん)です。左が牛革、右がコードバンです。
表面にも違いがあります。それと牛革に比べ光沢がある革です。
希少性高い革・革のダイヤモンド
- 希少性が高い ⇦ 馬1頭から取れる量が少ない
- 革のダイヤモンド ⇦ 製造工程で革が輝く層を見つけ、手間をかけて磨いていく。その工程がダイヤモンドの採掘のようになる
牛革は1頭から取れる量が多いです。そしてコードバンのような製造工程(鞣し – なめし)は行いません。
そのため希少性が高く、革のダイヤモンドと言われ続けている理由なんでしょう。
- 参考サイト:コードバンの基礎知識 | ココマイスター公式
abicase cawa ウォレットジャケット コードバン ブラウンのスペック
▲カメラ穴
カメラに合わせピッタリ穴が開いています。
▲音量調整ボタン、マナーボタン切替えスイッチはむき出しになっています
▲充電ケーブル、イヤフォン共に革に干渉されることなく挿せます
▲電源ボタン・ロックボタンが押しやすくする工夫
これまで紹介したabicaseは革で覆われましたが、今回紹介するものはボタンを押しやすくするために革を切り取っています。
詳細については以下の記事で書いています。
▲指紋認証に対応したデザイン
ホームボタンを露出させ、指紋認証が出来るようにしています。
▲ストラップ
iPhoneの落下防止に役に立つストラップ。
▲スリットにカード収納
ウォレットジャケットなのでスリットにはカードの収納が出来ます。
まとめ
革の中でも高価の部類入るコードバン。馬1頭から取れる量がすくなく、ダイヤモンド採掘のように革が輝く層を見つけるように磨き探していく。
その手間のかかった革を使用し製作されたabicase。贅沢の一言です。
希少性の高く、革のダイヤモンド、コードバンを中心としたabicaseの紹介でした。
ギャラリー記事
販売サイト
iPhone 7/7 Plus、6s/6s Plus(6/6 Plusも同じ)、iPhone SE用のabicaseの販売はしています。
ぜひチェックしてみてください。