iPhone 5/5sのabicase(アビケース)です。

タイトルにある『ボタン』はiPhone 5/5sの電源ボタン、ロックボタンを指します。このボタンはiPhone 5/5s用のabicaseでは革に覆われており、押すことが難しいです。
それを1本の棒状の革を使用することで劇的に押しやすくしてくれます。

詳しく見ていきましょう。

iPhone 5/5s
abicase cawa ウォレットジャケット 栃木レザー オイルバケッタブルー

電源ボタン・ロックボタンを劇的に押しやすくするもの

棒状の革 - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
これが劇的に押しやすくする棒状の革で、abicaseを購入時に付いてくる付属品です。
革の材質、色共に同じものを使ってます。

これをabicaseに入れることでボタンが押しやすくなります。

この棒をどうするのか

棒状の革3 - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
abicaseとiPhoneの間に出来る隙間、abicase上部のフラップの中に棒状の革を入れます。
フラップ上部はiPhoneの上側に付けるわけですが、付けるとおのずとiPhoneの間にすき間が出来ます。
このすき間が電源ボタン・ロックボタンを押しにくくしている原因です。

棒状の革をフラップ上部に設置 - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
上の画像のようにabicaseの上部のフラップに設置します。

棒状の革2 - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
棒の端が斜めにカットされているのはフラップにはまやすくするためです。

棒状の革がボタンを押しやすくする

電源ボタン・ロックボタンの押し方 - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
iPhone 5/5sの電源ボタン・ロックボタンを押す時は上の画像の位置を押すと中に入れた棒状の革が、ボタンとabicaseの間にあるのでボタンが押せます。

言葉で説明するより動画を見てもらうほうがわかりやすいと思うので、Instagramに投稿した画像を貼り付けておきます。

軽い力で押せばボタンが反応します。

棒状の革がない時はロックボタンは押せないに等しいです。無理やり強い力で押せばボタンを押せますが革が痛む原因にもなってしまうのでオススメはしません。

棒状の革を入れるというabicaseの工夫が電源ボタン・ロックボタンを劇的に押しやすくしてくれます。

abicase cawa ウォレットジャケット 栃木レザー オイルバケッタブルーのスペック

▼カメラ穴
カメラ穴 - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
カメラに合わせピッタリ穴が開いています。

▼音量調整ボタンはむき出しになっています
音量調整ボタン - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]

▼充電ケーブル、イヤフォン共に革に干渉されることなく挿せます
充電ケーブル・イヤフォン - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]

▼ホームボタンを押しやすくする工夫
ホームボタンを押しやすくする工夫 - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
ホームボタンを覆っているフラップ、その裏に革が1枚貼り合わされていて、ボタンを押しやすくする工夫が施されています。

▼ストラップ
ストラップ - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
iPhoneの落下防止に役に立つストラップ。

▼スリットにカード収納
スリット - abicase(アビケース)の工夫、1本の棒状の革がボタンを劇的に押しやすくする / iPhone 5/5s [レビュー 12/40]
ウォレットジャケットなのでスリットにはカードの収納が出来ます。

まとめ

iPhone 5/5s用のabicaseが出始めた時は今回紹介した棒状の革は付いていなく、途中から付きました。それまではiPhoneの自動ロック機能でロックをしていたという状態、更に言えばボタンが押せない状態でした。
しかし、棒状の革が付属されてからは劇的にボタンが押しやすくなり利便性がかなり上がりました。
これもabicaseのひと工夫です。

電源ボタン・ロックボタンを劇的に押しやすくした棒状の革を中心としたabicaseの紹介でした。

ギャラリー記事

販売サイト

iPhone 7/7 Plus、6s/6s Plus(6/6 Plusも同じ)、iPhone SE用のabicaseの販売はしています。
ぜひチェックしてみてください。