iPhone 4Sのabicase(アビケース)です。
今回のは革を材質に使い始めた初期の頃のabicaseです。
革は最初は硬いですが、使っていくと徐々に柔らかくなってきます。それと今回のヌメ革はエイジング(経年変化)をします。このエイジングが面白いです。
使っていくと革の表面(銀面と言います)の色が変化していきます。その変化は使い方よって様々。誰一人として同じエイジングはないです。
今回のabicaseはエイジングの入り口へ導いてくれたiPhoneケースです。
詳しく見ていきましょう。
iPhone 4S
abicase cawa シンプルジャケット ヌメ革
購入時のヌメ革の表面
▲購入時のヌメ革
少し暗く写ってますが、上の画像は購入時のヌメ革です。表面が綺麗な肌色です。
このabicaseがiPhoneに装着し使っていく、メンテナンスしていくことでエイジングしていきます。
エイジングしたヌメ革
▲エイジングしたヌメ革
購入時のヌメ革と比較すると分かりますが、表面が変化しています。
自分の場合は上の画像のような変化になりますが、他の人だとまた違い変化になります。
エイジングの共通点は色が購入時より濃くなるくらいで、他の点は使う人によって違う個性あるエイジングになります。
この他の点は使う人によって違う個性あるエイジングが革の面白いところ、楽しいところだと思います。あとエイジングの過程でメンテナンスをすることによって革に愛着がわいていき、大事に大切に使っていこうという気持ちも出てきます。
abicase cawa シンプルジャケット ヌメ革のスペック
▲カメラ穴
カメラに合わせピッタリ穴が開いています。
▲音量調整ボタンはむき出しになっています
▲充電ケーブルを挿すところ
革なので挿すところはくっきりと開いているので充電ケーブルを挿すところとすぐに分かると思います。
▲abicaseを付けたまま充電できます
▲イヤフォンジャックを挿すところ
イヤフォンジャックを挿すところは革をくっきりと切り抜く形でカットされているので場所が分かりやすいです。
▲問題なくイヤフォンジャックが挿せます。
▲電源ボタン・ロックボタンがある箇所
イヤフォンジャックの反対側、上の画像辺りにボタンがありますが、革でおおわれており、なおかつ押しにくいです。
押せなくはないですが、かなり縫い目をボタンに向けて強く押さないとボタンを押せないです(実際に使っていたときはiPhoneの自動ロックでロックしてました)。
この箇所は後続のabicaseで改良されるポイントの1つです。
▲指の先に注目
丁度、指の先にホームボタンがあります。革だと押しにくいことを考慮しホームボタンを押しやすくする工夫がされています。
▲ホームボタンを覆っているフラップ、その裏に革が1枚貼り合わされていて、ボタンを押しやすくする工夫が施されています
これはフェルト時とは違い、改善されたポイントのひとつです。
▲背面下部にある穴
今のabicaseでは普通に開いている背面下部の穴。この時はまだストラップをつけていないので単なる穴です。しかし、ここに市販のストラップなどを通して手に吊るしたりすることで手からiPhoneを落下するのを防ぐことができます。
今でこそ普通についているabicaseのストラップ。その前段階の状態?なのも個人的には貴重かなと
まとめ
今回は革のラインナップ初期のabicaseでした。前回までのフェルトとは違い改善された点があったりと少しずつ良くなってきているのが分かります。
それと革のエイジングは人によって好き嫌いがあると思います(汚れるのが嫌だ。購入時と違う色になるのが嫌など)が、革の変化を楽しめるのであればiPhoneケースをabicaseにする選択はあっても良いと思います。
革のエイジング、エイジングによる革の変化を中心としたabicaseの紹介でした。
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販売サイト
iPhone 7/7 Plus、6s/6s Plus(6/6 Plusも同じ)、iPhone SE用のabicaseの販売はしています。
ぜひチェックしてみてください。